ジョナサンは2006年より米粉パンを提供
ジョナサンでは、2006年12月より米粉パンを提供。始めた当初は米粉を使用したパンは珍しくあまり一般的ではなかったそう。米粉を使用する事で生まれる「もちもちとした食感」がお客様から大きな支持を得て、現在も継続販売しています。
セットや単品で主食を選ぶ際はライスかパンかを選びますが、ジョナサンでは、パンを選ぶと、そのパンがすなわち米粉パンになります。
導入当時、小麦の需要が増え米の需要が落ちてきている中、国産米の需要拡大食料自給率向上も含めた取り組みとして新潟県の協同組合 米ワールド21普及協会と協力し、米粉を使用したパンを作り販売をスタートしたそうです。
株式会社すかいらーくホールディングス
商品開発本部 メニュー開発
ジョナサン・chawanメニュー企画・プレート開発担当部長
御園 博さん
商品開発に携わった御薗さんに米粉パン導入についての思いを伺いました。
ファミリーレストランには必ずパンはございますが、他にはないジョナサンらしい特徴のある商品が評価されている事は非常に嬉しく思っております。
ジョナサンでは国産食材を多く扱っており、日本のおいしい食材を多くの方に知って頂きたいという思いで開発しております。ジョナサンならではの魅力ある商品をお届けできるよう、常に探求心を持って全国各地の様々な食材に触れ、味づくりをしていきたいと思っております。