米粉のさまざまな味わい方を楽しむ! 地産品ショップ「のもの」米粉フェア
9月1日(月)から14日(日)までの2週間、地産品ショップ「のもの」各店で米粉フェアを開催中。
国産米粉を使ったお菓子や麺、パンケーキミックスなど、各地から選りすぐりの米粉商品が集まりました。普段はなかなか出合えないご当地の味を、一度に楽しめる特別な機会です。今回は「のもの」上野店にお邪魔しました。


のもので買える“米粉系”
バリエーション豊富な「ミックス米粉」に注目!
イベントコーナーでまず注目したいのは「米粉」。米粉そのものはもちろん、米粉に工夫を加えたユニークなミックス粉まで、種類豊富に並んでいました。最初にご紹介するのは、岡山県の穀粉メーカー・半鐘屋による「世界を米粉が歩いたら」シリーズです。

「世界中のパンケーキを米粉で表現したらどんな味になるだろう?」──そんな発想から生まれたミックス粉。
黄色いパッケージは「韓国風チヂミミックス」。
米粉ならではの効果で、より一層もちもちとした食感のチヂミが楽しめます。
青いパッケージは「スウェーデン風もちもちパンケーキミックス」。
クレープのように薄く焼き、お好みのトッピングと合わせるのがスウェーデン流です。米粉を使った生地はやさしい甘さが特徴で、ジャムやフルーツを包むのはもちろん、サラダやラペと組み合わせてもおいしくいただけます。
半鐘屋は、地元・岡山県産のキヌヒカリを独自の製法で細かく粉砕し、米粉特有のきめ細やかさと豊かな風味を実現しています。その高い技術は評価され、第26回全国菓子大博覧会で農林水産大臣賞を受賞しました。

グルテンフリーのミックス粉など、米粉製品をさまざま開発しているみたけ食品の「大豆の粉末と米粉を合わせたパンミックス」。水、サラダ油とヘラで混ぜて成形し、発酵なしでフライパンで焼くだけで、おやきのようなパンがあっという間に作れます。
まいもん工房の「島根県産米粉」は、澄んだ水と豊かな自然に恵まれた島根県安来市のお米から作られています。
のもので買える“米粉菓子”
見た目も中身もやさしい野菜×米粉スナック
「やさいのカリカリ」は「お母さんが子どもに食べさせたいお菓子」をコンセプトにした、米粉のスナック。長崎県産の野菜を使い、卵・乳・小麦粉・白砂糖不使用で、ノンフライで仕上げました。

野菜と米粉のほのかな甘みで、野菜が苦手なお子さまにも食べやすい仕上がり。コンパクトなサイズだから持ち運びもラクで、外出先のおやつに最適です。
のもので買える“米粉麺”
和洋中そろう、多彩な米粉麺ラインナップ
もちもち食感がくせになる米粉麺。
「のもの」には、和・洋・中とジャンルを問わず楽しめる多彩な米粉麺がそろっています。うどんやラーメン、パスタにフォーまで、米粉ならではの食感がいつもの料理をちょっと特別にしてくれます。
しかも小分けタイプが多いので、気になるものを気軽に試せるのもうれしいポイント。おうちでの食べ比べや、献立に合わせていろいろ取り入れてみるのもおすすめです。


島根県安来市のまいもん工房の“まるでパスタな”シリーズは米粉100%使用したグルテンフリーの乾麺。スパゲッティタイプやフリッジタイプ、フェットチーネなど、さまざまな種類のパスタを米粉で楽しむことができます。
そして新たな発見は、米粉の素麺。グルテンフリーで軽やかなのに、食べごたえもしっかり。素麺好きなら一度は試してみたい注目の商品です。
かた焼きそばも米粉でできるんです!

肉や野菜を炒めてあんを作り、パリパリのあんかけかた焼きそばが楽しめるのはこちら。国産米粉を10%使用し、パリッと揚げた焼きそばは、太麺と細麺のタイプがあります。
米粉×こんにゃくのヘルシー麺も

新潟県産の米粉とこんにゃくを組み合わせた、低カロリーでヘルシーな麺。
水切りするだけでそのまま食べられる手軽さも魅力です。
麺つゆをかけて和風に、パスタソースと合わせて洋風に、サラダにのせてドレッシングをかけてもぴったり。炒め物に加えればボリュームもアップします。食べ方のバリエーションが豊富なので、毎日の食卓に取り入れやすい一品です。
米粉知新のチラシもお持ち帰りください♪

地産品ショップ「のもの」の米粉フェアは、上野店、エキュート秋葉原店、東京駅グランスタ丸の内店で9月14日(日)まで開催中! 米粉のおいしさを感じられる魅力的な商品ばかり集めているので、ぜひお立ち寄りください。